狂ったように仕事をしていた3月までとはうってかわって、4月からはまともにスケジューリングされたプロジェクトに移り、一息ついています。
毎日更新などと、ぼくらしくない連載をしていた「ハズれギフトの追放冒険者、ワケありハーレムと荷物を運んで国を取る!」の方も週2回更新へとシフトし、こちらも一息ついています。
仕事も創作も一息ついたということで、最近増えてきたネット小説投稿サイトの「短編賞」へと、いくつかショートショートを書き下ろしてみることにしました。
まず一つ目は、「カクヨム」で開催されている「カクヨム2020夏物語」向けの短編です。
2020年夏というキーワードのため、どうしても新型コロナウイルスのネタは外せません。
どの程度まで許されるのかは悩みましたが、不謹慎にならず、被害に合われた方々も不快にならない程度に、それでも笑い飛ばせるようなお話にしたつもりです。
わずか1,854文字。ぼくの好きなSFショートショートです。
カクヨム2020夏物語「2020年のやりなおし」さらっと読み流してみませんか?
次は「ノベルアップ+」で開催されている「ロボット工学三原則短編コンテスト」向けの短編です。
ロボット工学三原則というテーマはかなり古いものなので、使い古された感はどうしてもあります。
そこで、なるべく古くならないよう気をつけて、セリフ多めのコメディに仕立ててみました。
もちろんジャンルはSF。
タイトルはそのものズバリ「ロボット工学三原則に則った正しい家政婦アンドロイドの話」としました。
ぼくはいつもタイトルやあらすじに悩むのですが、これは結構すんなり決まり、いかにもSFショートショート的な「におわせ」っぽいタイトルから脱却できていると自画自賛してます。
こちらは3,625文字。ぼくのショートショートとしては長めですが、普通に考えれば充分短いお話です。
こちらも読んでいただけたら幸いです。
よろしくおねがいします。
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?